COOKALC ツール
お手元の型に合った生地の量と配合を、型のサイズから計算します。
お使いの型が一覧に無いときは「寸法を入力する」を選んでください。
市販の食パン型はほとんどが台形(下がすこし小さい)です。勾配のない型は、上下に同じ数字を入れてください。
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実際のレシピの範囲 教科書の目安
数字が小さいほど生地が多く、詰まった仕上がりに。大きいほど生地が少なく、軽い仕上がりになります。 この2本の帯は食い違っています。製パンの解説で使われる目安より、 実際に公開されているレシピのほうが生地を多めに入れています。どちらが正解ということはありません。
💡 ヒント:このカードで生地を何グラム仕込むかが決まります。まず山型か角型かを選び、お使いの型を一覧から選ぶか、内寸(cm)を入れてください。型の容積が分からないときは、ビニール袋を型に入れて水をぎりぎりまで注ぎ、その重さを量ると分かります(1g ≒ 1ml)。
下のスライダーは「型の容積を、生地何グラムで埋めるか」の比率です。数字を小さくすると生地が増えて詰まった食感に、大きくすると生地が減って軽い食感になります。迷ったら初期値のままで大丈夫です。ここで決まった生地量が、そのまま下の「材料分量」になります。
💡 ヒント:どの作り方で仕込むかを選びます。ここで選んだものによって、下の「材料分量」の振り分けと、「作り方の手順」の工程が変わります。
ストレート法は材料を一度に混ぜるいちばん基本のやり方で、その日のうちに焼けます。中種法・ポーリッシュ法は粉の一部を先に発酵させておく作り方で、ふんわりして翌日もパサつきにくくなります。湯種法は粉の一部に熱湯を混ぜてデンプンを糊化させ、もっちりさせる作り方です。前の日に湯種だけ作って冷蔵庫に入れておく必要があります。
湯種を選ぶと配合欄が出ます。粉20%・熱湯150%が公開レシピ6件中5件で一致した標準的な値なので、迷ったらそのままで大丈夫です。
リーンリッチ
公開されているレシピ10件を並べたところ、砂糖と油脂は連動して動いていました(相関 0.71)。 そのため、この1本のスライダーで両方が一緒に変わります。加水と塩はここでは動きません。
💡 ヒント:できあがりをどちら寄りにするかを決めます。左(リーン)は砂糖と油脂が少なめの、サンドイッチやトーストに合うシンプルな食事パン。右(リッチ)は砂糖と油脂が多めの、そのまま食べておいしい甘くて柔らかいパンです。動かすと下の「材料分量」の砂糖とバターがその場で変わります。
砂糖が多いほど焼き色が濃くつきやすいので、右寄りにしたときは焼成の後半でアルミホイルをかぶせると焦げすぎを防げます。加水率と塩は、このスライダーでは動きません。
生地の出来上がり目安
— g の生地
型の容積 — ml ÷ 型比容積 —
| 強力粉 | — |
|---|---|
| 水 | — |
| 砂糖 | — |
| 塩 | — |
| 油脂バター・ショートニングなど | — |
| インスタントドライイースト | — |
湯種と本捏ねの振り分け
| 湯種:粉 | — |
|---|---|
| 湯種:熱湯 | — |
| 本捏ね:粉 | — |
| 本捏ね:水 | — |
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—
手を動かす 発酵・休ませる 焼く 事前の仕込み
💡 ヒント:上で選んだ製法と型に合わせて、工程と所要時間が変わります。
帯の長さがそのまま時間の長さです。
時間よりも「どこまでふくらんだか」を優先してください。
室温が低ければ発酵は長くかかりますし、夏場は短く済みます。
山型なら型の縁の上2cmまで、角型なら型の上部から3.5cm下まで —— この見た目のほうが、
時計より確かな目安です。
焼成温度は出典によって幅がいちばん大きいところです(山型で190〜220℃)。
1つに決めず幅のまま出しているので、お使いのオーブンの癖に合わせて調整してください。
ホームベーカリーは機種によって摩擦の大きさが大きく変わり、どの区分に当てはまるかの出典がありません。 まずは「手捏ね」で計算し、実際に測ったこね上げ温度とのズレを次回に足し引きしてお使いください。
仕込み水の温度
— ℃
💡 ヒント:こね上がりの生地を狙った温度にするために、
仕込み水を何℃にすればよいかを逆算します。食パンのこね上げ温度は26〜28℃が目安です。
室温と粉の温度は、勘ではなく実際に測った値を入れるほど当たります。
粉は室温に置いてあれば室温とほぼ同じです。
こね方によって摩擦で上がる温度が変わるので、実際のこね方を選んでください。
計算上0℃を下回ったら氷水、30℃を超えたらぬるま湯が必要という合図です。
上の「4. 作り方の手順」の所要時間から逆算します。工程の時間は目安なので、実際のふくらみ具合で前後します。
💡 ヒント:「17時のおやつに焼きたて」から逆算して、
何時に何を始めればいいかを出します。
湯種法や中種法を選んでいると、前日の仕込みが必要になります。
その分も「前日」と表示されるので、寝る前にやることが分かります。
出てくる時刻はあくまで目安です。発酵は時計ではなく生地の様子で判断してください。
予定より早くふくらんだら、次の工程に進んで構いません。
💡 ヒント:いま画面に出ている設定(型・比容積・製法・仕上がりの方向)に名前を付けて残せます。
材料の分量そのものではなく設定を保存するので、呼び出すとその場で計算し直されます。
「呼び出す」を押すと、上のカードの入力がその内容に置き換わります。
うまくいった配合に「◯月◯日 これがよかった」のように日付を入れておくと、あとで見分けやすくなります。
保存できる件数は Standardプランで50件、Proプランは無制限です。
計算結果は目安です。型比容積・配合ともに公開されているレシピを見比べた範囲であり、 公的な規格ではありません。粉の吸水性やオーブンによって最適な値は変わるため、試作しながら調整してください。
お手持ちの食パン型のサイズから、必要な生地の量と配合を計算するツールです。型の内寸を入れると容積を出し、そこから生地量を求め、粉・水・塩・砂糖・バター・イーストの分量に展開します。製法(ストレート法・中種法・ポーリッシュ法・湯種法)も選べます。
型比容積とは、焼き上がったパン1gあたり何mlの型の容積が必要かを表す数値です。型の容積をこの数値で割ると、必要な生地量が出ます。
たとえば容積1,670mlの型を型比容積3.30で割ると、生地量は約506g。この「3.30」をいくつに置くかで、詰まった食パンにも、ふんわりした食パンにもなります。
型比容積は公的な規格ではありません。 製パンの解説で紹介されている目安と、実際に公開されているレシピから逆算した値には、はっきりと差があります。どちらか一方だけを「正解」として示すのは誠実ではないと考え、このツールでは教科書的な目安と実レシピの分布を2本の帯で並べて表示し、幅があること自体が見えるようにしています。
富澤商店、cotta、辻調グループ監修(Panasonic)などが公開している食パンのレシピについて、型のサイズと生地量から型比容積を逆算し、その分布を帯にしています。山型と角型では適正な範囲が違うため、別々に扱っています。
市販の食パン型は、ほとんどが下がすこし小さい台形(勾配つき)です。直方体として計算すると容積を多めに見積もってしまうため、上面と底面の寸法を別々に入力して台形として計算しています。勾配のない正角型の場合は、上下に同じ数字を入れてください。
目標のこね上げ温度から、必要な仕込み水の温度を逆算します。粉の温度・室温・摩擦による上昇分を考慮した、製パンで一般的に使われる計算式に基づいています。ストレート法と種を使う製法では係数が異なるため、選んだ製法に応じて自動で切り替わります。
出典:富澤商店、cotta、辻調グループ監修(Panasonic)、パン教室FUKURA ほか、公開されている食パンレシピおよび型比容積の解説記事(2026年9月時点で確認)。台形の容積公式は cotta「型比容積で計算しよう」を参照しています。
仕込み水温の計算で使う「摩擦による温度上昇」は、手ごねとミキサーでは大きく違います。ホームベーカリーは機種によって差が大きく、どの区分に当てはまるかを示す出典が見つけられませんでした。 まずは「手捏ね」で計算し、実際に測ったこね上げ温度とのズレを次回に足し引きしてお使いください。
一般的な水道水では届かない温度です。ぬるま湯を用意するなどの対応が必要になります。ツールはこの場合に注意を表示します。
1斤という言い方は重さの単位に由来するもので、型の寸法が決まっているわけではありません。メーカーによって容積が違うため、レシピの「1斤分」をそのまま別の型に使うと合わないことがあります。このツールが型の内寸から計算しているのは、そのためです。
生地量と配合までがこのツールの範囲です。焼成時間と温度はオーブンの個体差が大きいため、お使いのオーブンの設定に合わせてください。
型の内側を、上面の縦横・底面の縦横・高さの5箇所で測ってください。外寸で入力すると容積を大きく見積もってしまいます。
砂糖と油脂の量による配合の傾向です。リーンは粉・水・塩・イーストが中心のあっさりした配合、リッチは砂糖と油脂を多く含む配合を指します。ツールではスライダー1本でこの軸を動かせるようにしてあり、たとえば中間あたりが砂糖7.3%・油脂7.3%という具合に、選んだ位置の配合が表示されます。
型のサイズから生地量と配合を出すところまでは、登録なしでお使いいただけます。仕込み水温の逆算、発酵タイムライン、配合の保存は会員向けの機能です。料金プランをご覧ください。
型比容積をどこに置くかで生地量は変わるため、ずれることはあります。ただし明らかにおかしい場合は計算式の誤りかもしれません。お問い合わせからお知らせいただければ確認します。
関連記事:レシピ本通りなのに失敗する?「食パン1斤」の罠と、型に合わせた適正生地量の求め方
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