COOKALC ツール

レシピ分量換算・味つけ調整ツール

材料を貼り付けて、人数を選ぶだけ。分量を大さじ・小さじで実際に計れる形に直して出します。

  1. 1材料を貼る
  2. 2人数を選ぶ
  3. 3計れる量で出る
登録不要で使えます
1

レシピの材料を入れる

見本で試す:

貼り付けた文章はこの画面の中だけで読み取り、送信も保存もしません。作り方の文章は読みません(「作り方」から先は読み飛ばします)。

2

材料と分量を確かめる

  • 確実 g・大さじ
    計れる形に
  • 目安 個・本・束
    重さは目安
  • そのまま 少々・適量
    掛け算しない
元のレシピは
人前
3

どう換算するか

何に合わせる?
人前
出し方
4

味の濃さ

5

換算した分量

—

    ※ 加熱の時間は、量に比例して長くなるわけではありません。火の通りと様子を見て調整してください。

    このツールについて

    レシピの分量を人数に合わせて変えるとき、いちばん手間がかかるのは掛け算そのものではありません。 「大さじ2の3/4」は何杯ぶんなのか、「にんじん1本の半分」は、「少々」の半分はどれくらいなのか—— 計算した数字を、実際に量れる形に直すところです。

    このツールは、材料を1行ずつ「確実」「目安」「そのまま」の3つに分けて扱います。 数字と計量の単位がそろった行は倍率を掛けて計れる形に直し、個・本・束のような数える単位は目安として分数で示し、 「少々」「適量」のように決まった量の無いものは掛け算をせずにそのまま残します。 分からないものを分かったふりをして数字にしない、というのがこのツールの約束です。

    「少々」「適量」を掛け算しないのはなぜ?

    「少々」や「適量」には、決まった量がありません。 「少々は親指と人差し指でつまんだ量」のような目安が紹介されることはありますが、 指の大きさや塩の粒でも変わり、レシピを書いた人がその量を想定していたとも限りません。

    決まっていない量に倍率を掛けても、正しそうに見える数字ができるだけです。 そこでこのツールは、量の無い行を「そのまま」として元の表記のまま残します。 人数を増やしたときは、味を見ながら足してください。

    読み取りに迷った行も「そのまま」に倒しています。間違った掛け算をするより、掛け算しないほうが安全だからです。 ②の表で単位を選び直せば、その行も換算されます。

    「大さじ1/2の半分」はどう量る?(計れる形への丸め)

    大さじ1/2(7.5ml)の半分は 3.75ml。計量スプーンに 3.75ml の目盛りはありません。 このツールは、大さじ・小さじ(と、持っていれば小さじ1/2・1/4)で実際にすくえる組み合わせを探して答えます。 ぴったりにならないときは「約」を付け、正確な量も並べて示します。

    組み合わせは、なるべくすくう回数が少なく、元の量に近いものを選びます。 たとえば 60ml は「カップ1/4+小さじ2」ではなく「大さじ4」と答えます。 ③の「手元の計量スプーン」で小さじ1/4 まで選ぶと、細かい量もより近くなります。

    調味料1杯の重さは材料によって違います(しょうゆ大さじ1は18g、砂糖は9g)。 材料ごとの重さは計量スプーン&カップ 重さ換算ツールで調べられます。

    「じゃがいも1と1/2個」のような数える単位は?

    個・本・束・かけ などは、野菜の大きさで量が変わるので「目安」として扱います。 計算した数は、1/2・1/3・1/4 のような切り分けやすい分数に近づけて示し、近づけたときは「約」を付けます。

    レシピに「玉ねぎ 1個(200g)」のように重さが書いてあれば、その重さにも倍率を掛けて「約◯g」と並べます。 書いていなければ、出典の本に載っている1つあたりの目安(卵1個55g、ギョーザの皮1枚4g、ゆでうどん1玉200g など)から重さを出します。 りんごやみかんのように皮や芯を捨てるものは、食べる部分の重さ(正味)で示します。

    束・房・袋のように分けにくい単位で端数が出たときは、重さのほうを大きく出します。 「ぶどう1/2房」より「約43g」のほうが量りやすいからです。

    「使い切って全体を再計算」ボタンとは?

    人数を変えると、「じゃがいも 1と1/2個」のように半端な数が出ることがあります。 半分残ったじゃがいもは使い道に困るので、結果のその行に「2個を使い切って全体を再計算」「1個に減らして再計算」のボタンを出します。 押すと、その材料の数を基準に、ほかの材料を同じ割合で増減させます(下の「材料の量に合わせる」と同じ計算です)。

    ボタンを出すのは、料理の主な材料になる行だけです。にんにく・しょうがのような香味や、合わせ調味料の行には出しません。 「元の条件に戻す」で、押す前の人数に戻せます。

    計算し直した結果に、別の材料の端数が出ることもあります。そのときはそのまま表示します。どこで区切るかは、作る人が決めてください。

    「材料の量に合わせる」の使い方

    人数ではなく、手元にある材料の量から全体を決める方法です。 「豚こま切れ肉が300gあるので、全部使いたい」「餃子の皮が1袋24枚」というときに、 その材料と量を選ぶと、ほかの材料も同じ割合で増減します。

    • 元のレシピが 豚こま200g・2人前なら、300g に合わせると 1.5倍(3人前ぶん)になります
    • 餃子40個分のレシピで皮を24枚にすると、0.6倍(24個分)になります
    人数を倍にしても、全部を倍にしなくていいもの(煮汁・油・皮)

    材料の中には、人数ではなく鍋やフライパンの大きさで量が決まるものがあります。 このツールは、材料ごとではなく役割ごとに扱いを決めています。役割の種類は限られているので、初めて見るレシピにも同じ考え方が使えます。

    • 煮汁(煮物の水・だし):具が浸る深さは「煮汁の量÷鍋の底の広さ」で決まります。人数どおりの量と、元の鍋での深さを保つ量のあいだを出します
    • 炒め油・揚げ油・ゆでる湯:フライパンや鍋の大きさ・深さで決まるので、元の量のままにし、人数どおりの量を添えます
    • 餃子の皮などの皮・シート:半端な枚数は使えないので、整数に丸めます
    • 卵:半端が出たら、溶きほぐしてから分けて使います

    どの行がどの役割かは、名前と量から仮に決めて②の表の「種類」に出しています。違っていたら選び直してください。 加熱の時間も、量に比例して長くなるわけではありません。

    煮汁は人数ではなく鍋で決まる

    肉じゃが2人前の水 200ml を、1人前だからと 100ml にすると、同じ鍋では具が浸りません。 逆に5人前を大きな鍋で作るとき、500ml に増やすと水っぽくなりがちです。 煮汁の深さは「煮汁の量 ÷ 鍋の底の広さ」で決まるからです。

    そこで、元のレシピの鍋での深さを保つ量(鍋に合わせた量)と、人数どおりの量を並べ、そのあいだを範囲で示します。 2人前・直径19cmの鍋で水200ml のレシピなら、1人前を直径15cmの鍋で作るときは 100〜125ml、 5人前を直径23cmの鍋で作るときは 約290〜500ml です。少ない側から始めて、足りなければ足してください。

    具が増えると積み重なる高さも変わるので、どちらか一方を正解とは言えません。範囲で出しているのはそのためです。 ふたの有無や火加減で変わる蒸発の量は、計算に入れていません(手元でしか決まらないため)。

    アウトドアの鍋も選べます。トランギアのラージメスティン(20×13cm)は、底の広さが直径19cmの鍋の9割ほどで、2人前の煮汁がほぼそのまま使えます。 フライパンやマルチグリドルのように浅い器具は、深さで計算すると煮汁が多くなりすぎるので、人数どおりの量にしています。

    「薄味」と「減塩」は違う

    味つけを控えめにする方法は2つあります。 「薄味」は、しょうゆ・砂糖・みりん・酒などの調味料をすべて同じ割合で減らします。甘辛の釣り合いは変わりません。 「減塩」は、しょうゆ・みそ・塩・だしの素など塩気のあるものだけを減らします。

    減塩のほうが塩分は大きく下がりますが、塩気だけが減ると、相対的に甘味が立って感じられます。 煮物で気になるときは、薄味を選ぶか、砂糖・みりんも少し控えてください。

    塩分はどう数えている?

    塩分は、塩気のある調味料の重さ × その調味料の塩分の割合で出しています。 たとえば濃口しょうゆ大さじ1は18g、塩分は14.5% なので、約2.6g です。 重さは、計れる形に丸めた実際に入れる量で数えます。

    調味料の塩分の割合は、出典の本の値を使っています(しょうゆ・みそ・ソース・めんつゆなど。顆粒だし・固形コンソメは、本の表にある市販品の値と、小さじ1杯・1個の重さ)。 肉・野菜・麺などにもともと含まれる塩分は数えていません。

    表示は使う量の塩分です。口に入る量は、食べ方でこれより少なくなります。 出典の本の実測では、肉じゃがは煮汁が少ない作り方でほぼ全量、煮汁を多くすると約65%でした。 ゆで湯に入れる塩はほとんど食材に移らない(ほうれん草を0.5%の塩湯でゆでて0.1g)ので、「ゆで用」の塩は数えていません。

    「少々」「適量」の塩や、1杯の重さの出典が無い材料(小さじで書かれた顆粒コンソメなど)は、数えられないので名前を出して「数えていない」と示します。 黙って0として足すことはしません。表示は計算の結果で、健康上の目安を示すものではありません。

    貼り付けた文章はどこかに送られますか?

    送られません。読み取りと計算は、開いているこの画面(ブラウザ)の中だけで行っています。 貼り付けた文章をサーバーに送ったり、保存したりはしていません。

    読むのは材料名と分量だけで、作り方の文章は読みません。 レシピの本文や写真は、それを書いた人のものです。換算した分量は自分の料理に使い、元のレシピはそのページで見てください。

    出典

    • 調味料の塩分の割合:『調理のためのベーシックデータ 第6版』女子栄養大学出版部(2022年)p.148〜151「調味料によって違う塩分含有率」、p.153「インスタントだしの塩分含有率」。使う量と口に入る量の違い:同 p.40〜65「塩分の使う量と食べる量」
    • 鍋の大きさと人数の目安:ル・クルーゼ「鍋の大きさ、どう選ぶ?」、宮崎製作所「お鍋の選び方 ~人数別おすすめサイズ~」、京セラ「失敗しない鍋の選び方とは?」。土鍋の号数と直径:オーシン「鍋のサイズと号数の関係」
    • アウトドアの鍋の寸法:スノーピーク「アルミパーソナルクッカーセット SCS-020R」、イワタニ・プリムス「トランギア メスティン TR-210」「ラージメスティン TR-209」の公式仕様
    • 1個・1枚・1玉あたりの目安重量と廃棄率:『調理のためのベーシックデータ 第6版』女子栄養大学出版部(2022年)「食品の概量(目安量)」p.96〜106、「食品の廃棄率」p.110〜123、p.153(本の数値は覚えやすい数値に丸めてあります)
    • 大さじ・小さじ・カップ1杯あたりの重さ:『調理のためのベーシックデータ 第6版』女子栄養大学出版部(2022年)「カップ・スプーンによる食品の重量とエネルギー」(2017年1月改訂)ほか(ISBN978-4-7895-0325-9)
    • 計量スプーン・カップの容量(大さじ15ml・小さじ5ml・カップ200ml・1合180ml):日本の計量単位の定義による

    換算した分量は目安です。材料の大きさ・鍋の大きさ・火加減によって、仕上がりは変わります。味を見ながら調整してください。

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